前回までの話
↓
(つづき)
水槽のろ過装置を洗って設置をした際にホースとの連結が不十分だったため水圧により外れ、サイホンの原理により水槽内の水のほとんどがリビングから伝わり廊下まで流れ出たのです。
家中のバスタオル等をかき集め深夜にわたり水との格闘を行ったのですが、時すでに遅し状態でフローリング上を歩くたびにチャプチャプと音が鳴っていました。
翌日になり、下の階の ○○様と管理人様に状況を説明しに行きました。
現時点では影響はないが水なので時間が経ってから影響が出る可能性を含め真摯にお伝えし、ご理解をいただきました。その節はご迷惑をおかけいたしました。
もちろん家族のケアも怠らなかったのですが、妻は激怒です。
保険会社に連絡をして今後の対応を確認したところ保険で対応できるとのことで、人生で初めて保険の有難みを感じた一瞬でした。
エアコンの除湿機能を全開で回し、数日が経ち水分が蒸発したように感じたのですがやっぱり無理でした。
フローリングは波うち、歩くたびにまだチャプチャプします。
個人ではもう限界でした・・・。
次の段階は保険会社と管理組合に工事の承認を得ることからはじめます。管理組合の承認を得ないと勝手に工事ができないためです。
保険会社は部屋の現況の写真でOKでした。
工事会社はマンションを建築した会社で、フローリング材の遮音等級もあるとのことでいろいろと大変です。
もちろん工事中は家に居ることもできないので妻と娘は親戚の家に、私は会社近くのビジネスホテルに宿泊です。費用はもちろん自腹です。
冬の季節なので家も家族も冷え冷えです!
(つづく)
コメント