今日のすずさん(里親8日目)

家族

里親トライアル最終日です。

すずさんを8月11日にお迎えをして一週間が経過しました。本日、正式に譲渡契約書を保護主様へお送りいたします。

すずさんはとても素直で、「シャー」と威嚇されたことは一度もありません。

本当に良い子です。初心者の父ちゃんですが、2ケ月の猫さんにいろいろと手解きを受けながら日々過ごしてきました。

これからもよろしくお願いします!

・今週末に動物病院へ

ワクチン接種の日程が近づいてきています。

完全室内飼いなので、三種混合ワクチンで良いと譲渡の日に保護主様より聞いています。初めて動物病院へ行くので、事前に電話連絡して日程や準備をしなくてはなりません。

・キャリーケース(ハードタイプ)

・洗濯ネット

・尿の給水シート

以上は準備ができています。他に必要なものがないか電話の際に確認します。

・信頼関係が崩れたらどうしよう

すずさんが家に来て一週間ですが、お互いに徐々にですが信頼関係が築いてきているように感じます。

動物病院は車で10分位にあります。すずさんが家の玄関から出るのが初めてなので、逃走だけはさせられません。

そのため、洗濯ネットに入れ、キャリーケースにいれるという二段階の方法をとることにします。すずさんが怖い思いをするに違いありません。信頼関係が崩れそうで辛いです。

・動物病院の決め方

かかりつけの動物病院を探すためのポイントを見てみます。

できるだけ自宅から近い動物病院を選ぶ

動物病院が自宅から遠ければ、いくら腕の良い動物病院でも、着いた頃には手遅れになる事が考えられます。

そのため、動物病院は出来るだけ近くにあったほうがいいです。

情報に惑わされない

ペットブームの今、動物病院はお金と密接な関係にあります。

そのため、インターネットで検索すれば色々な宣伝がされており、病院に有利になる口コミがあふれている事もあります。

そのような情報を鵜呑みにするのは危険です。あふれる情報に惑わされる事なく、正しい情報を手に入れる必要があります。

獣医の技術は確かなものかどうか

 腕がいいことは言うまでもなく大切なことです。

それと同時に、納得のいく説明をしてくれるかという点も重視しましょう。なぜそのような処置をするのか、薬の副作用について、手術の内容や予後についてなど細かく聞いても丁寧に教えてくれるならば問題ありません。

獣医師のなかには飼い主から質問されることを好まない人がいるもの事実です。大切な愛猫の事ですから、そのような獣医師だと不安だ、納得できる説明をしてほしいと望む飼い主も多いでしょう。

診察中は忙しそうで聞きにくいと思うかもしれませんが、思い切って質問してみることが大切です。例え不愛想でも分かりやすく質問に答えてくれるのか、反対に感じがよくても専門用語を多用し、よくわからない説明をされるのかなど、獣医師の人柄や相性を見極めるいい機会となるでしょう。

また、獣医が触診を重視しているかどうかは非常に重要です。腕の良い医者というのは、外面から見てわかる症状だけではなく、触る事から感じられる情報を重視するものです。したがって、触診をおろそかにする獣医はイマイチであるといえます。

病院内の広さはどうか、清掃は行き届いているか

適切な広さがなければいい仕事はしにくいものです。

一定の広さがある病院を選びましょう。また、清掃が行き届いている事は最低限必要な条件です。清掃ができていない病院は衛生管理ができていないものとみなしてかまいません。

おすすめの病院を見つける最もよい方法は、猫さんを飼っている知人を増やし、かかりつけの病院を聞いてみることです。なぜその病院なのか、どのような先生なのかなど詳しく聞いてみましょう。

その際、インターネットに情報がない病院のことを聞ける可能性があります。インターネット上に情報がないとどのような病院なのか知ることは難しいため貴重な情報となるでしょう。

・まとめ

動物病院は必ずお世話になる場所です。

いろいろな口コミや、自宅から近い順で三つの医院に絞られました。

平日は19時まで診療をしているとのことで、今日にでも電話をしてお話を伺って、すずさんを任せられる動物病院に巡り会えたらいいと思う、今日この頃です。

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