今日のすずさん(里親17日目)

家族

一度ケージから出ると、なかなか捕まりません。

やはりケージの中より部屋のほうが楽しいのでしょうか?

・おもちゃが頼り

部屋で遊んでいる「すずさん」をケージに戻すにはどうすればいいのかと悩んだ末に思いついたのが、おもちゃで釣るという方法です。

やり方はいたってシンプル。

すずさんが好きなおもちゃをケージ内に入れてあげます。

そこでシャカシャカ音をたてると「すずさん」はケージ内に入っていきます。

そして入ったら扉を閉めて完了するのです。

なお以前は「すずさん」が大好きな紐の付いたおもちゃを、上からブラブラとたらしてケージ内に入れましたが、徐々に反応が薄くなってきたのです。

・段々警戒するようになった

最近は扉を閉めることがわかってきたためか、ケージ内でヒモのおもちゃをブラブラさせても「すずさん」は警戒して扉の前には来るのですが、横を通り過ぎてしまうのです。

ヒモのおもちゃを見るもののケージの中に入ってまで遊ぼうとはしないようになったのです。

そこで最近では「すずさん」をケージ内に入れたいときは、もっと食いつく新しいおもちゃをケージ内に入れるようにしていますが、いつまで興味を持ってくれるのやら・・・。

・ケージは必要なのか

「猫をケージに入れるのはかわいそう」と考える飼い主は多いかもしれません。

しかし、ケージに入れるのは猫の安全や健康を思えばこそです。まだ生後2ケ月の子猫は予想外の行動をとるので、獣医さんも推奨されていました。


猫をケージに入れるはパーソナルスペースを確保し、環境への順応性を高めることにもなります。

家を留守にすることが多い飼い主さんにとっても、不慮の事故を防ぐ有効手段となるでしょう。

少しずつ慣らし、ケージが猫にとって快適な環境となるように工夫します。

ケージから出したら、思い切り遊んであげています。

・まとめ

「すずさん」の生活拠点はケージの中です。1段目はトイレ、爪とぎ。2段目にはご飯と水飲み場。3段目はベットとハンモック。という部屋割りです。

でも走ったりするのが好きなので、ケージか出して満足いくまで遊んであげたいと思う、今日この頃です。

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